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〜キャンペーンを終えて〜

山をなめてはいけません。なんだかんだ言っても富士山は日本一の山なわけで、
遠くから見てる分には美しく、女性的な富士山ですけどね、山頂に近づくにつれて
厳しく荒々しい山であることを実感した。
改めて思ったのは、3,000円しか持たずに行ってたら、間違いなく救助されて
たな、いや、捜索されてたかもな。 1週間ほど前に3人が救助されたんですって。
しかも山に登るためにフル装備できた人たちが、、、。
もう一度言っておきましょう『山をなめてはイケマセン』

確かめる迄もなく、富士山の山開きはやっぱりまだで、
だからと言って、オレが『開く』っていうのもオカシナ話で、、、。
ええ、もちろん1合目から歩いているヤツなんて、いてませんねぇ。
あたりまえなんですけど、人のいてないキャンペーンっていうのは、キャンペーンって言うの?
売店すら開いてないねんで!飲み水は、、、雪解け水?
5合目に着いたのが、午後5時過ぎで、唯一開いてた避難小屋のおじさんは呆れてた。
「登るのか?」
「キャンペーンなもんで」
「この時期に山に登るヤツは本物の山男かバカだ」
「僕、、、明らかに後者です」
「今日、これ以上登るのは無理だし、明日も少しでも風が吹いてたら下山しなさい」
「いえ、キャンぺ−、、、」
「いいね」
「ハイ」おじさんは本気の目をしてた。
朝の4時に目が覚めた時、枕元にオニギリが3つ置いてあった。天気も快晴っぽい。快晴ではないが、、、ぽい。
このオニギリは『キャンペーンしてきなさい』って事なんかなぁ?

勢いと面白さ重視でライブの打ち上げ終了4時半過ぎに家を出た。
そのまま出てきたので、ポケットには8,000円ちょっと入ってた。
26日夜、中野駅に着いた時ポケットには15円で、15円以外に残っていたのは、
とてつもない疲労感、いや、感ではなくモロ疲労。
富士山山頂完全制覇の充実感なんか全くないし、
自分が一回りも二回りも大きくなんか全くなってないし、、、でも小さくもなってないで。
この感動を伝えたいとか、この経験を生かしてとか言うつもりもサラサラない。
ただCOLORS LIVE Vol.5『跳レ侍』見に来ないと損をするで!

本当に日本で一番高いのがここだと実感する富士山剣ヶ峰

138号線だか139号線沿いの登山直前に見つけた看板。
この時は「お前なら行ける」と励まされたと思った。

俺はここが1合目だと思ってた。
山開きをしていないこの時期、バスは1本も走ってない。

1合目だと思ってた、吉田口登山道から
歩いて約3時間半(?)
やっと1合目間近まで来た。

ここまで誰一人として会わず

半袖はここまで、この後約18〜20mにあおられる。
宿泊所はもちろんやってない。この上にちょっとした
山小屋を発見。強風で進めず1日目終了。

6合目付近でこのご来光直前

雲はまだ俺の上にアリ

こんな道ばかりが続く。
空気も薄くちょっと歩いただけで疲れる。
酒はやめようと思った。

8合目やのに、まだ3時間歩くの?

9合目付近の残雪。雪解けの水をなめるように飲んだ。

別に感動もなく、キャンペーンは無事終了。

休火山「富士山」の火口。デカイ

左下の白い観測所の上が小屋。なんせデカイ

登った時に出会ったのは、この3人だけだった。

メッチャ!!しげじゃナイトLIVEの出演者・スタッフの皆さんに感謝しています。
もちろん未来日記を書いてくれた石山君。Tシャツを作ったらしい若林さん。
そして「行って来い」と拍手やエールを送ってくれたみなさんにも
ウソじゃなく、いやみでもなく感謝しています。
山男は「そこに山があるから登る」らしい。
お笑いの俺はきっと「面白い」から登ってきた。

〜END〜

下北レポート

2003年 発走企画

前編(朝鮮民主主義人民共和国編へ・・・)

後編(釜山〜国後島編へ・・・)

2002年 初めてのニューヨーク

福島カツシゲアメリカレポート

福島カツシゲ アメリカ PHOTOレポート

富士山ライブプロモーション レポート

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